きょうも カメラの話
最近 若い女子の間でフイルムカメラ人気が高まっているらしい
昨年高円寺に写真を撮りに行ったとき
ちょっとレトロでこじんまりしたカメラやさん
店主とおぼしき方は たぶんフイルムカメラ育ちじゃなさそうで
フイルムに魅せられて気が付いたらお店を開いていた 的な
気になって外からのぞいてたら 若い女性が一人
熱心にカメラを見ている
しばらくすると 同い年位の女性が一人 また一人
コロナのせいで (店内は4名様まで)なんて書いてある
店主の方と 話をしたい思いもあったけど
気後れ人間なので 4人目には入れないなーなんて 思って
会釈して その場を離れてしまった
しばらく撮り歩きをしていたら コンパクトフイルムカメラで
やはり 撮り歩きの 若い子
ピンク色のプラカメ たぶん フイルムカメラ
ここいいよ って 私が撮っていた所を お勧めして
喜んでもらったり
時代は フイルムなのかもしれない
で 今日は 流行りのやつよりも 遥かに古い フイルムカメラ
マミヤ35 1957年 発売
1000円でおつりがくる値段で手に入れた
シャッターが時々切れなくなる
そして シャッターレバーが 折れて 巻き上げると 指が痛い
レバーを 黒檀という 硬い木で 作ったよ
このカメラにはよくあるらしい レバー折れ
よく見ればひび割れが 全体に
フイルムカウンターもレバー全体が歪んでいるいるために 動かない
(金色のパーツ)内側を削ってみたら動くようになった
組み上げて巻き上げ OK
60年以上前のカメラにしては F2.0 の明るいレンズを載せている
シャッターをメンテナンスして コロナが少しおさまったら
デビュー
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