MAMIYA 35

カメラとか写真とか

きょうも カメラの話

最近 若い女子の間でフイルムカメラ人気が高まっているらしい

 昨年高円寺に写真を撮りに行ったとき

ちょっとレトロでこじんまりしたカメラやさん

店主とおぼしき方は たぶんフイルムカメラ育ちじゃなさそうで

フイルムに魅せられて気が付いたらお店を開いていた 的な

気になって外からのぞいてたら 若い女性が一人

熱心にカメラを見ている

しばらくすると 同い年位の女性が一人 また一人

コロナのせいで (店内は4名様まで)なんて書いてある

店主の方と 話をしたい思いもあったけど

気後れ人間なので 4人目には入れないなーなんて 思って

会釈して その場を離れてしまった

しばらく撮り歩きをしていたら コンパクトフイルムカメラで

やはり 撮り歩きの 若い子

ピンク色のプラカメ たぶん フイルムカメラ

ここいいよ って 私が撮っていた所を お勧めして

喜んでもらったり

時代は フイルムなのかもしれない

で 今日は 流行りのやつよりも 遥かに古い フイルムカメラ

マミヤ35  1957年 発売

1000円でおつりがくる値段で手に入れた

シャッターが時々切れなくなる

そして シャッターレバーが 折れて 巻き上げると 指が痛い

レバーを 黒檀という 硬い木で 作ったよ

 このカメラにはよくあるらしい レバー折れ

よく見ればひび割れが 全体に

フイルムカウンターもレバー全体が歪んでいるいるために 動かない

(金色のパーツ)内側を削ってみたら動くようになった

組み上げて巻き上げ OK

60年以上前のカメラにしては F2.0 の明るいレンズを載せている

シャッターをメンテナンスして コロナが少しおさまったら

デビュー

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